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自意識対無意識。「器に非ず」清水一行(角川文庫)

 みんな大好き清水一行の時間だよ!最近はあんまり流行らないのかな?ぼくは大好きなんだよ。そこらへんの企業小説とは全然大違いだよ。 続きを読む →

カテゴリー: 小説(日本) | 投稿日: 2015年7月15日 | 投稿者: hatanomasao

作家が生き延びること。「失踪日記」吾妻ひでお(イースト・プレス)

 吾妻ひでお。同時代のひとなのに、もうすでにいない過去のひとのようだった。 続きを読む →

カテゴリー: 漫画(日本) | 投稿日: 2015年7月15日 | 投稿者: hatanomasao

ググるカウボーイ対殺し屋囲碁棋士「シブミ」トレヴェニアン(菊池光訳 ハヤカワ文庫)

 確か中学校三年生の時に読んだ小説。懐かしい。なぜいつ読んだか覚えているかというと、 続きを読む →

カテゴリー: 小説(海外) | 投稿日: 2015年7月14日 | 投稿者: hatanomasao

もう一人の自分に会わないために。映画「ポゼッション」アンジェイ・ズラウスキー(監督)

 「ポゼッション」というタイトルの映画は、ぼくの知る限り二つあって、この記事で語らせていただきますのは、1981年のフランスと西ドイツ製作の映画。 続きを読む →

カテゴリー: 映画(洋画) | 投稿日: 2015年7月14日 | 投稿者: hatanomasao

若き天才の輝き!「新漫画文学全集」東海林さだお(ちくま文庫)

 大学生のとき、文庫化されて、本屋で立ち読みしたら面白すぎて、笑いをこらえるのに必死だった。 続きを読む →

カテゴリー: 漫画(日本) | 投稿日: 2015年7月9日 | 投稿者: hatanomasao

戦争に行く芸術青年。「Uボート」ロータル=ギュンター・ブーフハイム(松谷健二訳 ハヤカワ文庫)

 潜水艦に乗ったこともなければ、頭の上に爆雷を落とされたこともない人のための本です。 続きを読む →

カテゴリー: 小説(海外) | 投稿日: 2015年6月20日 | 投稿者: hatanomasao

中二病のための君主論。「マキャベリ」(世界の名著21 中央公論社)

 このブログは、本棚にある本について、うろ覚えの記憶で感想を書くという、まことに何の役にも立たないブログです。 続きを読む →

カテゴリー: ノンフィクション(海外) | 投稿日: 2015年6月20日 | 投稿者: hatanomasao

本から本へ。「維新の夢」渡辺京二(ちくま学芸文庫)

 40年近く生きてきて、まことに不勉強なことに、渡辺京二というひとを知らなかった。 続きを読む →

カテゴリー: ノンフィクション(日本) | 投稿日: 2015年6月9日 | 投稿者: hatanomasao

今いる世界。「1984年」ジョージ・オーウェル(新庄哲夫訳、早川書房)

もうすでに1984年にいるのだった。 続きを読む →

カテゴリー: 小説(海外) | 投稿日: 2015年6月5日 | 投稿者: hatanomasao

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